Vol.6 6月度は、知多半島ツーリングに行ってきました。

6月度は、知多半島ツーリングに行ってきました。毎年お世話になっています。南知多の『まるは食堂』さんへ、お目当てのエビフライを食べに行ってきました。
AM9:00名神高速草津SAに5台のミニ+1台が集合です。名神高速新名神東名阪道伊勢湾岸道知多半島道路と慣れたコースですね。
まだ梅雨入りは発表されていませんが、先日からのぐずついたお天気が心配でした。しかし、曇天ですが雨の心配は無いようです。みんな精進良いからですよね~!

東名阪道(亀山西JCT)から新名神道路も開通した事もあるのでしょうか、高速道路が空いている様に感じました。途中、御在所SA、美浜PAに休憩としました。目的地のまるは食堂さんに、11時30分過ぎに到着です。毎年恒例にさせて頂いていると良いですよね!なんと個室を用意して頂きました。
早速、エビフライを注文です。毎度の事ながら、知多半島で食べるエビフライは、大きくてとても美味しいですよね。食後は、隣接している温泉(うめの湯)に入りました。個室利用の場合は、入浴料が100円値引き(500円/人)して頂けるメリットがあるんです。温泉は、海の側のため、海水を含んでいます。内湯ですが、大量のお湯が出ていました。色は、少し赤茶色ですが、濁りはありません。途にヌメリも無く、肌にやさしいお湯に感じました。少し狭いですが、サウナ設備(大人4名)、打たせ湯もあり、お得感がありますね。メンバーの中には1時間以上入浴していた方もいました。

PM2:30に出発です。直ぐ近くにある『魚ひろば』へお土産を求めに行きました。漁港に併設されているので、魚類は少しお得に購入できるようで、皆さんお土産を一杯購入されていました。
PM3:00過ぎに帰路へ出発です。何時もならこのまま京都までのコースなのですが、今回は、常滑へ寄ることにしました。知多半島道:半田ICより常滑へ。10分ぐらいで、常滑の陶磁器会館に到着です。

常滑の解説)
常滑の由来はその土壌にあると言われており、「常」は「床」、「滑」は「滑らか」という意味で、床とはつまり地盤のこと。古くからこの地は粘土層の露出が多く、その性質が滑らかなため「とこなめ」と呼ばれ、そうした習俗が地名として定着したと考えられているそうです。日本六古窯に数えられる、常滑焼。平安末期から焼き物の産地として発達、時代時代に応じて様々な焼き物を開発してきました。平安末の時代では、お経を入れて地中に埋め祈願する習慣があり、それに合わせて経塚壺が作られていたのだそうです。時代は変化し、室町時代には壺や甕(かめ)が作られるようになり、安土桃山から江戸期には、茶碗、花入れなど、焼き物の味わいが求められる、茶陶(ちゃとう)が作られるようになったそうです。江戸後期になると、煎茶が流行り始め、いち早く時代の流れを感じ取った常滑の急須づくりが始まったようです。海運が発達していたこともあり、それを足がかりに日本各地に広がったとされています。今回の「やきもの散歩道」は、昭和初期ごろ最も栄えた窯業(ようぎょう)集落一帯を、時代と共に使われなくなった歴史的産業遺産(煙突・窯・工場など)を巡るコースです。

陶磁器会館がスタート地点。やきもの散歩道へ。散歩道は、AコースとBコースの2種類があります。今回は、Aコースを選択しました。古い建物の間には、陶芸品店もあり、街並みからは、古い煙突があちらこちらに残っていました。街が小高い所にあるのには、陶芸に必要な登り窯などには適してしたのかも知れないですね!
ゆっくりと散策した後は、常滑ICより帰路へと。帰路はあえて、四日市JCTより東名阪道へと、復路としました。途中の長島SAで小休憩(足湯)も楽しみました。
草津SAの混雑を予想して、今回は、甲南PAで解散としました。この時節に雨も無く最高のツーリングとなりました。当然ですが、全車ノントラブルで無事帰京できました。
来月は、知多半島へ一泊ツーリングです。またまた、宜しくお願い致します。

f:id:hirorin36:20190623111144j:plain
東名阪道:御在所SAで小休憩です。)
f:id:hirorin36:20190623120941j:plain
知多半島道:美浜PAで小休憩です。)
f:id:hirorin36:20190623124725j:plain
(今年もやってきました。まるは食堂さんです。)
f:id:hirorin36:20190623134458j:plain
(エビフライ美味しかったですよね!)
f:id:hirorin36:20190623134627j:plain
(美味しく頂いています。)
f:id:hirorin36:20190623155103j:plain
(何時もの駐車場でパチリ!)
f:id:hirorin36:20190623155738j:plain
(魚ひろばへやってきました。)
f:id:hirorin36:20190623165336j:plain
常滑へ到着。陶磁器会館前です。)
f:id:hirorin36:20190623165349j:plain
(郵便ポストの上に?)
f:id:hirorin36:20190623165402j:plain
(ねこの配達員ですかね?)
f:id:hirorin36:20190623165432j:plain
(スタート地点みたいです。)
f:id:hirorin36:20190623165439j:plain
(やきもの散歩道:Aコースをスタート。)
f:id:hirorin36:20190623165548j:plain
f:id:hirorin36:20190623165555j:plain
f:id:hirorin36:20190623165736j:plain
f:id:hirorin36:20190623170912j:plain
(壺にめだかがいました。)
f:id:hirorin36:20190623170925j:plain
(小さなめだかを発見。)
f:id:hirorin36:20190623171035j:plain
(お土産です。ねこが可愛いですね!)
f:id:hirorin36:20190623171148j:plain
(古い煙突が、そのまま残っていました。)
f:id:hirorin36:20190623171431j:plain
常滑のシンボル。とこにゃんです。とこにゃんを見つめるねこが本物そっくりでした。)
f:id:hirorin36:20190623172417j:plain
f:id:hirorin36:20190623172713j:plain
(ねこの部屋を覗けるんです。)
f:id:hirorin36:20190623172745j:plain
f:id:hirorin36:20190623173006j:plain
(観光スポットの土管坂です。)
f:id:hirorin36:20190623173020j:plain
土留めを土管でされているんですね。)
f:id:hirorin36:20190623173427j:plain
(高台からの街並み。古い煙突がありました。)
f:id:hirorin36:20190623173504j:plain
(こちらも土管で擁壁です。)
f:id:hirorin36:20190623184706j:plain
(長島SAで足湯休憩です。足の疲れが取れますよね!)
f:id:hirorin36:20190623190100j:plain
(長島SAで、江川さんとお別れしました。和歌山からお疲れ様でした。)
f:id:hirorin36:20190624090401j:plain