奥飛騨温泉郷へは、毎年ツーリングで来ているのですが、美しい山々と温泉をゆっくり楽しみたく、ぶらり旅に行ってきました。
天気予報は、連日雨予報。諦めていたのですが、某日だけ晴れマークが表示されていました。幾度も天気予報は騙されているのですが、微かな希望がまたまた誘惑に代わってきました。いつもの様に、こそこそと荷造り開始。車中泊です。
家を出発して、名神高速~中央道へ。中津川ICで下車して何時ものお蕎麦屋さん。コロナで大変だそうです。僕以外は、1家族だけでした。美味しく蕎麦定食を頂き同R19号(中山道)を北へと。山々は、雲が掛かり残念ながら景色はOUT。藪原から野麦街道へ入った途端に大雨。途中の沢渡温泉での足湯に到着しても、車から出れないほどの大雨。時間を過ごし、小雨になって足湯へチャポン。またこれ熱すぎるし。登山から帰りの方々が数名ほど。みんな熱すぎる~。と同調されていました。(笑いしか出ないわ!)
平湯トンネルを出ると平湯温泉、そして福地温泉、新平湯温泉を通過して目的地の栃尾温泉へと。PM3:30過ぎに到着。早速温泉へ。そこは、村営の露天風呂(荒神の湯)です。時期的な問題なんでしょうか。ガラガラでした。時間をおいて、夕方2回目の入浴。貸し切り状態です。贅沢な感じでご満悦です。早めの夕食として就寝です。しかし、何時もの様に朝3:00に起床。辺りは真っ暗、よし温泉へ入ろう。(3回目)
驚いたのは、車のTVが全く映らないこと。この地域はケーブルTV?仕方なくDVDを見て過ごしました。AM5:30を過ぎると周りがぼんやり明けてきました。4回目の入浴。正に贅沢な限りです。
朝食を済ませ、目的の西穂高へ。朝一のロープウェイに乗ろうと行ったところ、登山客で長打の列。何とか2発目に乗車できました。第1ロープウェイから第2ロープウェイへと。感染症対策もあり、乗車人数の制限及び毎回スタッフの方々が清掃されていました。大変ですよね。ただただご苦労様の一言。
AM9:00過ぎに山頂に到着。唖然としましたね。むっちゃ綺麗に見えました。来て良かったとつくづく思いました。穂高岳(標高3109m)に連なる山々の景色がはっきりと見えました。又南側になるのでしょうか、焼岳からの蒸気が見えました。感動です。残念ながらカメラでは、蒸気が写りませんでした。観光客より登山客が多かった気がします。今から穂高連邦へ行かれるのでしょう。
AM11:00過ぎに山頂レストランで早めの昼食として、下山しました。行き違いのロープウェイには続々と上がって行かれていました。腰痛も4回も温泉に入ると無くなりますね。もう一泊したいところですが帰路へと。毎度のせせらぎ街道を南下して帰京しました。今回YAHOO天気予報ありがとうです。良く予報で、え~。てことあるのですが今回はバッチリでしたよ。
自宅へ戻ると腰痛が。ナニコレです。次回は絶対ミニで行きたいと思います。
(中央道:内津峠お天気は良さそうです。)
(いつものお蕎麦屋さんへきました。)
(毎度の蕎麦定食、美味しかった!)
(沢渡温泉に到着、大雨で車から出れません。)
(沢渡温泉の足湯:熱すぎ~。)
(平湯トンネルの料金所、変に懐かしく感じるのは僕だけ?)
(架空線注意としてロープと缶が、乗用車しか入場出来ないよ。)
(露天風呂貸し切り状態。贅沢!)
(翌朝の山の風景。ガス掛かっていますが、晴れるのを期待です。)
(温泉横の気温:18℃涼しい)
(ロープウェイ乗り場へきました。晴れ間が見えてきたよ。期待大です。)
(第2ロープウェイで山頂へ。)
(右奥に笠ヶ岳がはっきりと見えました。)
(まもなく山頂です。)
(山頂駅に到着。気温14℃寒いわ、これ失敗です。上着1枚必要でした。)
(写真では見えにくいのですが、焼岳から蒸気が出ています。)