5月度は、奈良温泉ツーリングに行ってきました。
奈良県には、あまり知られていませんが、沢山良い温泉があります。その中でも今回は、奈良県のほぼ南端部に位置する下北山温泉『きなりの湯』です。
城陽市のR24とR307の交差点にあるセブンイレブンに5台のミニが集合です。
AM8:15分過ぎに出発。R24号をひたすら南へ、京奈和自動車道の御所南ICで下車した後は、R309～R169へと。吉野を過ぎると、まさに峡谷（東熊野街道）を走行です。道路は、カーブが続きますが、道路幅員も十分で整備された道でとても走りやすい街道です。また、途中にダムが数か所あり、ダム湖の水の色がとても綺麗でした。
途中の道の駅：吉野路上北山はに到着しますと、横を流れる澄んだ川の水に驚きです。温泉もあり、バイクや他のツーリングの方々と会いました。和歌山方面からも考えると、ちょうど良い場所で休憩がとれる道の駅ですよね。
AM12:00前に『きなりの湯』に到着しました。下北山運動公園内に温泉施設があり、奈良、大阪、和歌山ナンバーのお客さんが沢山来られていました。
温泉施設に入りますと、直ぐに食事処があり、直ぐに座れる様でしたので、先に昼食を頂きました。私は、『真菜うどん定食』を頂きました。手作り感が溢れ見え、本当に美味しかったです。
食事処も含み、施設の建物は、木で造られていて、とても落ち着きました。また、従業員の方々も丁寧な対応でしたね。
食後に温泉へ。入浴料金がJAFカード提示で100円引き。500円/人です。自販機にJAFカード会員用のボタンがあったのが驚きでした。おそらくJAF会員の利用が多いのでしょうね。この施設でこの料金は、かなりお得感です。
温泉は、少し茶色濁った温泉です。内湯には、『ぬるめの湯』もあり、比較的温度が低いため、ゆっくりと長く入れました。露天風呂も意外と広くて我々だけだったので足も延ばすことができるほどでした。本当に良いお湯です。（貸切状態でした。）
やはり、秘境地であるので皆さん帰りが早めなのでしょうね。
お風呂上りに玄関先で休憩していたのですが、爽やかな風があたりとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。明日仕事休みなら宿泊するのに・・・・
PM2:30過ぎに、我々も帰路へ出発です。帰路は渋滞を予測し、吉野町まで復路としました。R370～R369へと、宇陀～針SAへと、又々山道を走行しました。月ヶ瀬から笠置町R163へと狭員な道路の連続です。
本日のツーリングは、約300km。殆ど下道を走行しました。皆さん本当にお疲れ様でした。
また、奈良方面の温泉に行きたいと思います。（少し遠いですが・・・・）
今回も全車ノントラブルで無事帰京できました。来月も宜しくお願いいたします。
(R309号のファミマで小休憩です。)
(道の駅：吉野路上北山村で小休憩です。)
(こいのぼりが、爽やかな風に靡いていました。)
(みんなきれいな川の水に驚いていました。)
(きなりの湯で頂いた、真菜うどん定食です。下北山村でしか栽培されていない栄養価の高い菜っ葉「下北春真菜」を粉末にして麺に練りこんだ「真菜うどん」に、真菜でご飯を包んだ「真菜めはり」、「真菜とうふ」と真菜尽くしの定食です。デザートも、もちろん「真菜アイス」。真菜づくしです。美味しかった！)
(本当に避暑地ですね。桜のシーズンは綺麗だそうです。また来たいですね！)
